こんにちは!
採用担当・Kaoru.Yです。
今日は、今年の4月から入社して、現在も研修中の新入社員の皆さんについて書きたいと思います。
中島工業では、入社後の2ヵ月間はみっちり研修です。
研修の内容は…
≪ビジネススキル向上目的≫
会社の理念研修、ビジネスマナー研修、PC研修、就業規則の説明 など
≪現場対応スキル向上目的≫
安全体感研修、高所作業車技能研修、CAD講習、職長教育、安全衛生責任者教育、技術者の基礎知識研修 など
毎日、数多くのことを学んでいきます。
↑安全体感研修の様子
中島工業の新入社員研修の特徴は、上記のような座学研修の間に、
2週間×2クールの現場でのOJTを行うことです。
最初に座学でゴリゴリ学ぶのではなく、
まずは現場に出てみる。
そして、現場で必要とされる知識って何なんだろう?を体感するんです。
実際にその繰り返しを体感した新入社員は、
「現場に出た後での座学での学びは、以前とは少し違って感じることができた」
「現場で見た物が、テキストや講義内容に出てくると、より関心が高くなった」
「知らなかったこと今後、現場で確かめて活用していきたい」
という感想を教えてくれました!
今年、入社した5名の皆さん全員、中島工業で取り扱っている業務について
専門の勉強を大学でされてきたわけではないんです。
中には「大学では、花の研究をしていました!」という方もいるんですよ。
だから、現場で学ぶことは皆、真っさらなところからひとつずつ。
本当に、びっくりするぐらい大変だと思います。
先日、入社8年目の社員の方に、新入社員の頃のことを聞きました。
「最初、先輩とお客さんが話している言葉が外国語みたいだった。。。」
「何を話しているか全く分からず、とりあえず分からない言葉を聞き取れた分だけ必死にメモして、それを帰ってから調べて、を繰り返した」
「それを繰り返していたらいつの間にか、普通に分かるようになっていった」
今は中島工業の顔として現場の第一線で活躍されていますが、入社したての頃は本当に言葉の意味を知ることから…のスタートだったんですよね。
今そんな真っ只中にいる新入社員の皆さん。
でも皆、本当に前向きに、ひとつずつじっくり学んでいます。
毎日、気付いたこと・学んだことを、きちんと文章にして、社内の情報すべてが集約されている掲示板(その名もnakapedia!)に投稿してくれるので、その日々の様子がしっかりと分かるんです。
この掲示板、実は「いいね!」ボタンがついていて投稿内容にリアクションすることが出来ます。
新入社員の皆さんの投稿へは毎日かなりの「いいね!」がついていて、他の社員の皆さんにもいい刺激になるとともに、皆さんへの応援の気持ちも表れています。
↑いいね!がもらえると見てもらえてる、と嬉しくなります
「先輩方がサポートしてくれて、本当に毎日充実しています」
「知らないことを学べるチャンスを大切にして1つでも多くのことを学び早く先輩のようになりたい」
「協力会社の方に名前を呼んでもらえて嬉しかった。その方々が働きやすい現場を整えていけるようになりたい」
早く学びたい、仕事をひとつでも着実に出来るようになりたい、という皆さんの前向きな気持ちが文章からにじみ出てきます。
そして、そんな真っ直ぐな気持ちが、社内に新しい風となって吹き抜けていっています。
いよいよ、来週は本配属先の辞令が出ます。
現場に出れば、これからもっと多くの壁や困難にぶつかると思います。
そんなときこそ
Beyond the impossible!
皆で乗り越えていきましょう。
↓本社での新入社員懇親会の様子