中島工業

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インターンシップ学生ブログ(1)井戸ってまだ現役なん!?

はじめまして、今回3Daysのインターンシップに参加させてもらった、

関西大学環境都市工学部エネルギー環境工学科のMotokiです。

参加した目的は、中島工業さんが施工管理の現場で実際どのような仕事をしているのかに興味をもったので参加しました。

 

自分の祖母の家にはあるにはありますが、この都会大阪にもありました。

ましてや、各企業などが使っているという事実におどろきました。

 

 

さく井戸工事って何?

まず、向かった現場が某大学でした。

なんで、大学で井戸あんの?水道局から水道引いてないのと疑問におもいました。

 

お話を伺うと、地下に水があるなら井戸を掘って、そこから水を吸い上げて、トイレや食堂に使い自給するほうが水道代が安くなります。

 

今回は新たに井戸を掘るのでなく、既存の井戸の定期メンテナンス工事でした。

 

井戸のメンテナンス工事では、井戸の水は不純物が含まれているのをきれいにしたり、水を通すパイプが劣化しているのを治したり、水を引き上げるポンプは正常に稼動し出来ているかをメンテナンスすることです。

中島工業のその工事での役割は作業をするのではなく、あくまで工事を進めるための段取りを行い、作業は職人さん達に依頼します。

 

今回、井戸内を掃除する工事工程の途中でした。

普段は飲まない、ましては工事真っ最中の井戸の水を実際飲ましてもらいました。

 

 

お味は……めっちゃ鉄の味がしました(笑)

 

 

なぜ鉄の味がするというかは・・・井戸水には、鉄や銅をはじめとする成分が何種類か含まれているからだそうです。

実際は自分たちが飲んだ水は水処理され、飲み水として大学内に供給されています。

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(今回、井戸について教えてくださった、杉本さん 写真左)

 

今回は某大学さんで稼動している井戸を見学させてもらいました。

この他にも飲料、食料を扱う工場などでも大活躍しているそうです。

気になった方は自分の近くにも井戸があるかも、と探してみるのもいいかと思います。

ただ、地面に埋まっていたりするので見つけにくいかもしれませんね。

 

 

突撃隣の若手社員さん

 

入社2年目デザインエンジニア部の川村さんに話を伺いました。

デザインエンジニア部とは、過去の会社の遺産を未来につなげ、かつ何十年先かの新事業にも対応するためのところです。

 

例えば、過去の工事例などを可視化して次につなげられる情報をまとめて、データベースなどに整理します。

 

川村さんが言っていたことで、中島工業についてわかったことは、

 

・若手からでも活躍したいならオススメ。

・自分のかかわったことのない現場にでも挑戦させてもらえる。

・縛りがない、自由にできるという反面、責任はすべて帰ってくるので大変。

・適宜対応になることが多いがそれを減らすため先を考えての行動が大切。

 

ということを教えていただきました。

 

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(色々お話を聞かせていただきました、川村さん 画面右手前)

 

 

このインターンシップについての本文を作成するにあたって

お世話になった、中島工業株式会社 山脇さん、普天間さん、杉本さん、田前さん、

川村さん、若山さん、株式会社ミサキのみなさまに感謝いたします。

 

 

最後に

 

今回、お邪魔させてもらったのが井戸の現場だったため、井戸の修復修繕作業しか見られなかったけども、中島工業は、他にも工事現場の管理手配、配管の経路設計などをやっています。

興味があれば是非中島工業のホームページにアクセスしてみてください。

 

 

未来を、想造する